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豊根村 サウジアラビア王国との交流を本格スタート!

愛知県豊根村に、万博でのフレンドシップ対象国 サウジアラビアとの交流を深めるための委員会「交流促進委員会」が発足しました。


フレンドシップ事業を深めるにあたり・・・
 愛知万博においてフレンドシップ事業が宣言されてから、多くの自治体で活発な動きが始まっております。特に市と一部の町レベルの自治体では、各国が独自のイベントを開催する“ナショナルデイ”を盛り上げるべく地域の産・官・学を絡めて委員会を組織し、さまざまなイベントを開催しています。これらの新しい国際交流の機会は、普段触れる機会のない価値観に触れた人々の視点を広げ、地域の人的資源を育てるという意味でも非常に有効であると考えられています。しかし反面、規模の小さい町村レベルでは、人員不足、相手国との意思疎通の難しさなどからなかなか交流を進めることができない地域も散見されます。
 以上のような流れにあって人口1400余人の豊根村では5月25日、万博のフレンドシップ対象国であるサウジアラビア王国との交流を本格的にスタートさせるための組織「豊根村・サウジアラビア王国交流促進委員会」を発足させました。組織委員会の特徴は、第一に豊根村とサウジアラビアとの交流を万博期間内に限らず長期に渡り継続させることを目的としている点、及び第二にそのために1400余人という人口の少なさにも関わらず教員、役場職員、民間企業で働く人々など産・官・学から選りすぐられた人員で構成されている点にあります。
 具体的な交流事業の展開では、第一段階の事業として以下の5つの事業を展開し、豊根村とサウジアラビアとの継続的かつ深い交流につなげます。

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豊根村とは・・

愛知県の北東部に位置する人口1400余人の小さな村。最近では隣の人口200人の富山村との“日本一小さい合併”を決定したことで有名になる。地域には、愛知県唯一のスキー場である茶臼山をはじめ、国の重要無形民俗文化財“花祭”など様々な地域資源を持つ。今回は、フレンドシップ大使が発起人となって委員会を立ち上げ,サウジアラビアとの継続的な交流を目指している。
      窓口

豊根村・サウジアラビア王国交流促進委員会
代表 :新木正明
担当 :事務局 山本明弘
郵便 :449-0403 
住所 :愛知県北設楽郡豊根村大字下黒川字蕨平2
    豊根村商工会内
電話 :0536-85-1033 / FAX :0536-85-1720
メール:toyone@aichiskr.or.jp

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