(趣旨)

第1条　この規則は、三沢短期滞在棟の設置及び管理に関する条例(以下「条例」という。)第17条の規定に基づき必要な事項を定める。

(入居申請)

第2条　条例第5条の規定により入居の申込みをしようとする者は、短期滞在棟入居申請書(様式第1号)に次の各号に掲げる書類を添えて、村長に提出しなければならない。

(入居決定)

第3条　村長は、条例第6条第1項の規定する短期滞在棟の入居決定の通知は、短期滞在棟入居決定通知書(様式第2号)による。

(入居の手続き)

第4条　前条による入居決定書の交付を受けた者は、短期滞在棟の使用に関する誓約書(様式第3号)に次の各号に掲げる書類等を添付し、村長に提出しなければならない。

(入居更新の基準)

第5条　条例第7条の規定により、村長が入居の更新を認める場合の基準は次のとおりとし、更新の最長年限は2年とする。ただし、村長が特に必要と認める場合には引き続き1年ごとに延長を認めることができる。なお、入居者が基準を満たしていることを判断するに当たり、三沢区長及び当該棟の所在する組の長の意見を求めることができる。

(使用料)

第6条　使用料は、条例第8条第1項に定める額とする。

(入居者の共益費負担義務)

第7条　入居者は、施設の維持管理に必要な保守点検費、光熱費、テレビ回線契約等に要する費用(以下「共益費」という。)を負担しなければならない。ただし、入居から2年までは免除する。

(入居者の義務)

第8条　入居者は短期滞在棟を引き続き7日以上使用しないときは、事前に申し出なければならない。

(退去)

第9条　条例第15条第1項の規定により、退去する場合は退去する日から1か月前までに、退去届(様式第4号)を村長に提出しなければならない。

(施行細則)

第10条　この規定に定めるもののほか必要な事項は、村長が別に定める。