(趣旨)

第1条　この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号。以下「法」という。)第244条の2第1項の規定に基づき、富山燃料給油施設(以下「施設」という。)の設置及び管理について必要な事項を定めるものとする。

(設置)

第2条　地域住民へ燃料を供給し、住民生活の安定を図るため、燃料給油施設を設置する。

(名称及び設置場所)

第3条　名称及び設置場所は、次のとおりとする。

(管理及び運用)

第4条　施設は、法令その他別に定めがあるもののほか、常に良好かつ安全な状態において管理し、最も有効かつ効率的に運用しなければならない。

(利用者の義務)

第5条　利用者は、施設の利用に際しては、この条例及び規則等の規定並びに施設利用注意事項及び係員の指示に従わなければならない。

(使用料)

第6条　利用者は、施設の管理運営上の実費相当分を使用料として納付しなければならない。

(利用の制限)

第7条　村長は、次の各号のいずれかに該当する場合は、施設の利用を停止させることができる。

(損害賠償)

第8条　利用者が故意又は過失によって設備及び設備をき損し、又は破損した場合は、その損害を賠償しなければならない。ただし、村長が損害の賠償をさせることが適当でないと認めたときは、この限りでない。

(指定管理者による管理)

第9条　村長は、施設の管理運営上必要があると認めるときは、指定管理者(法第244条の2第3項に規定する指定管理者をいう。以下同じ。)に施設の管理を行わせることができる。

(委任)

第10条　この条例の施行に関し必要な事項は、村長が別に定める。