豊根村ってどんな村?
愛知県で一番人口の少ない小さな自治体である豊根村。名古屋から車で約2時間半。長野県と静岡県の県境に接し、愛知県最高峰の茶臼山を有する「愛知のてっぺん」の村。村の面積155.88平方キロメートルのうち93%が森林に覆われ、標高148~1,415メートルと約1,200メートルの標高差を有し、山々と渓谷が織りなす自然豊かな地勢にあります。

昭和44年に天竜奥三河区にして公園に指定されるなど四季折々の自然の豊かさが自慢。春には、枝垂れ桜「粟世桜」などが咲き誇るとともに、全国有数の「芝桜」が楽しめます。夏は、愛知県で生産量一のブルーベリーが楽しめるとともに、全国清流巡り利き鮎会で準グランプリに輝く「あゆ」も楽しめます。秋には、愛知県で一番早い紅葉が楽しめ、冬には、愛知県で唯一の茶臼山高原スキー場でスキーが楽しめます。

村の面積の9割が森林に覆われ、良質なスギ・ヒノキの産地でもあります。また、寒暖の差を利用した「夏秋トマト」の栽培も盛んです。暮らしは、山村の地勢や「花祭り」に代表される地域文化などが色濃く関わっており、みんな家族のような関係で、助け合いながら暮らしています。豊根村には「忘れかけていた日本」とその心が残されている
「ホンモノの田舎暮らし」があります。
村章

昭和47年、村制80周年を迎えた記念に村章が制定されました。
一般公募153点の作品の中から、静岡県の森下孝雄さんの作品が選ばれました。平和の象徴である鳩の舞い上がる姿をモチーフに、白丸で村の平和と発展を表現。全体として豊根村の頭文字の「と」を表しています。
豊根村の木・花・鳥

豊根村の地勢と気候

住所 | 愛知県北設楽郡豊根村下黒川字蕨平2番地 |
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位置 | 東経137°43 北緯35°08 |
標高 | 526メートル |
住所 | 愛知県北設楽郡豊根村富山字下栃13番地3 |
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位置 | 東経137°48 北緯35°11 |
標高 | 285メートル |
地域指定の状況
- 過疎地域(平成17年11月27日指定)
過疎地域活性化特別措置法(平成2年3月31日法律第15号) - 地方拠点都市地域(平成5年8月1日指定)
地方拠点都市地域の整備及び産業業務施設の再配置の促進に関する法律(平成4年6月5日法律第76号) - 山村振興地域(昭和45年12月24日指定(旧豊根村第808号)、昭和48年3月5日指定(旧富山村第11965号))
山村振興法(昭和40年法律第64号) - 特定農山村地域
特定農山村地域における農林業等の活性化のための基盤整備の促進に関する法律(平成5年6月16日法律第72号) - 辺地地域
辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律(昭和37年4月25日法律第88号)
人口の推移

この記事に関するお問い合わせ先
〒449-0403
愛知県北設楽郡豊根村下黒川字蕨平2
電話番号:0536-85-1311
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更新日:2025年04月10日