帯状疱疹予防接種(任意接種)
帯状疱疹は、痛みを伴う水ぶくれが体の左右どちらかに現れる皮膚の病気です。皮膚の症状が治った後にも痛みが残ることがあり、日常生活に支障をきたすこともあります。日本では、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。
対象者
- 接種日に豊根村に住民登録のある方
- 接種日時点で満50歳以上の方で、定期接種の対象者でない方
(注)今までに帯状疱疹ワクチン接種の助成をうけた方は、対象になりません
帯状疱疹ワクチン定期予防接種事業についてはこちらをごらんください。
接種期間
令和7年5月1日(木曜日)から令和8年3月31日(火曜日)まで
ワクチンの種類と助成額
帯状疱疹ワクチンは現在2つの製品(生ワクチン、組換えワクチン)があります。
どちらか一方のみを選択して既定の回数の接種を受けてください。
ワクチンの種類 | 村からの助成額(1回につき) | 回数と接種スケジュール |
生ワクチン | 4,000円 | 1回 |
組換えワクチン | 10,000円 |
2回 通常2か月の間隔をあけて接種 |
接種の流れ
豊根村診療所または富山地区巡回診療で接種する場合
1.豊根村診療所に予約をする
かかりつけ医が他の医療機関の場合は、主治医に接種をしてよいか相談してから予約をしてください。
※豊根村診療所以外の医療機関で接種される場合は、事前に保健センターにお問い合わせください。
2.接種を受ける
3.医療機関窓口で自己負担金を支払う
ワクチンの種類 | 接種費用 | 助成額 | 自己負担金(1回につき) | 接種回数 |
生ワクチン | 8000円 | 4000円 | 4000円 | 1回 |
組換えワクチン | 22000円 | 10000円 | 12000円 | 2回 |
4.接種済証を受け取る
接種したことを証明する書類になりますので、大切に保管してください。
村外の医療機関で接種する場合
村外のかかりつけ医等で接種を希望される場合は、医療機関の窓口で接種費用を全額支払った後に、手続きが必要です(償還払いの申請)。
償還払いの申請に必要な持ち物
償還払いの申請は、豊根村保健センターで受け付けています。
必要な書類をお持ちの上、保健センターへお越しください。来所が難しい場合は、保健センターへご連絡ください。
1.豊根村予防接種費用助成申請書兼請求書(保健センターに用紙がありますので来所時に記入していただくか、ダウンロードして自宅で記入のうえ持参することもできます)
2.領収書(ワクチンの種類と接種費用の領収書だとわかるもの)
3.明細書(領収書でワクチンの種類と費用内訳が分かる場合は不要)
4.振込先の口座がわかるもの(通帳等)
この記事に関するお問い合わせ先
〒449-0404
愛知県北設楽郡豊根村上黒川字長野田26
電話番号:0536-85-5055
ファックス番号:0536-85-5056
豊根村保健福祉センターへのお問い合わせ
更新日:2025年07月01日